2011年8月3日水曜日

日本各地の空間放射線量率

東北地方の高速道路無料処置を利用して、
先日、関西方面へ旅行したときに空間線量率を測定してきたのですが、
どこも仙台市南部の自宅とそれほど変わらない線量でした。

①空間放射線量率の測定結果(個人測定)

新潟県胎内市 0.08μSv/h
長野自動車道梓川SA 0.08μSv/h
奈良県天理市 0.07μSv/h
大阪府此花区 0.06μSv/h
神戸市中央区 0.11μSv/h
仙台市南部(自宅) 0.1μSv/h


放射性物質が飛んできていない地域の線量が高く感じたので、
少し不思議に思い、理由を調べてみました。

②福島原発事故以前の空間放射線量率(主に宇宙と大地からの自然放射線)

日本分析センター 日本各地の空間放射線量率(2008年度)より、
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/04/04-4.html

新潟県 75~100nGy/h (0.075~0.1μSv/h相当)
長野県 75~100nGy/h (0.075~0.1μSv/h相当)
奈良県 50~75nGy/h (0.05~0.075μSv/h相当)
大阪府 75~100nGy/h (0.075~0.1μSv/h相当)
兵庫県 100~125nGy/h (0.1~0.125μSv/h相当)
宮城県 50~75nGy/h (0.05~0.075μSv/h相当)

①と②を見比べると、
大阪の①が少し低めですが、
宮城県(自宅)以外は、福島原発事故前からあった自然放射線によるものだとわかります。

また、自宅は福島原発事故で空間線量が上がったようですが、日本全国の地域による差よりも小さいこともわかり、空間線量がこの程度であれば、あまり気にしなくてもよいと感じました。

以前、このブログで、自然放射線量は日本地質学会のデータを参考にしていました。
http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html
このデータは大地による放射線のみで、宇宙によるものは含まれていませんでした。
そのため、宇宙による分だけ、平常時の自然放射線を低めに読んでいたことになります。

ちなみに、福島と高速合併収受の料金所を避けて、山形経由の日本海ルートで行きました。
往きは、新潟から神戸までは一度も高速を降りずに、仙台から神戸近くまで無料でした。
帰りは名古屋・長野経由で日本海へ。片道12時間かかりました。。。

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